【テナントオーナー必見】 原状回復トラブルを防ぐためにできること
2025年06月20日 13:25
【テナントオーナー必見】
原状回復トラブルを防ぐためにできること
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🔍 近年増えている「原状回復トラブル」
「スケルトンで返せと言われたけど、どこまで?」
「工事後の傷や穴の修復責任は誰に?」
「借主が勝手に改装していた…」
テナント物件において、退去時の原状回復はトラブルの火種になりやすい部分です。
特に明確な取り決めや記録がないと、貸主・借主の認識にズレが生じ、思わぬ費用や信頼関係の悪化につながることも。
✅ 原状回復とは?基本の考え方
原状回復=入居時の状態に戻すことですが、実際は「どこまで戻すか」の解釈に幅があります。
状態回復内容の例スケルトン渡し天井・床・壁すべて撤去しコンクリ状態に居抜き渡し既存設備を残したまま引き渡し事務所仕様クロス張替え、床の貼り替え、照明の撤去など
👉 オーナー側としては、事前の契約内容と現場状況の「見える化」がカギとなります。
🧱 トラブルを防ぐための5つのポイント
① 賃貸契約書に「原状回復の範囲」を明記
「スケルトンで返却」「現状回復のみで可」などの文言を明確に。
必要に応じて写真付きで現状の記録を残すとベスト。
② 内装工事の届け出・承諾を義務化する
借主が独自で内装を変更するケースも。
工事をする場合は事前に書面提出→オーナー承認という流れを明文化しておくと安心。
③ 引渡し前に「立会いチェック」を実施
工事完了時や退去時に立会いを実施し、記録書類にサインをもらっておく。
小さな傷や仕様変更が将来の争点にならないように、写真+メモで残すのが有効。
④ 契約時に「保証金 or 工事預かり金」設定も有効
トラブル予防策として、一定額を工事保証金として預かるケースも。
実際に復旧が不要な場合は返金できるため、借主側にも納得されやすい方法です。
⑤ 地元の信頼できる内装業者を使う
工事品質に問題があった場合、最終的にオーナー側が困ることも…
地元業者なら進捗の把握や現地対応もスムーズで安心です。
🛠 山匠工務店では、こんなサポートも可能です
✅ 貸主と借主の間に立った「中立な立会い調整」
✅ 原状回復・内装復旧工事の明朗な見積と工程管理
✅ スケルトン返却/一部残置の判断サポート
✅ 退去後のリフォーム提案・再募集支援も対応可
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